宿主紹介
このたびは私どものホームーページを訪れてくださりありがとうございます。
女将とふたりで美留和の森で宿を始めたのは、2009年の春です。 ここの森と湖にはずっと惚れ込んでおり、移り住む前から通いつめていた場所です。
看板犬マッシュ
2008年7月12日生まれのゴールデンレトリーバーです。 とある山奥のブリーダーさんの前を通りかかった宿主にひとめぼれされ、すばるへやって来て以来、宿の看板犬としてお客さま皆さまに可愛がっていただきました。
9歳の誕生日目前の2017年7月9日、マッシュは静かに息をひきとりました。
6月に脾臓にがんがあることがわかり、帯広の大学病院で緊急手術を行った後も入院して治療を頑張っておりましたが、ほかの臓器に転移があったこともあって、残念な結果となりました。
マッシュを愛してくれました皆様、マッシュに代わりまして感謝申し上げます。 マッシュは皆さまから受けたたくさんの愛情を胸に抱いて、虹の橋を渡って行きました。 本当にありがとうございました。
マッシュは水遊びが本当に好きな子でした。 宿主は野田知祐の本を読んで、犬を手にしたら必ずガクのようなカヌー犬にしようと企んでいたのだけれど・・
「カヌーに乗るより、水と遊んでいた方が楽しいんだもん〜」
泳ぐのではなくて、水と戯れるのです。 思いっきり前足をバタバタとさせて、飛沫が立った水と戯れる・・そんな遊びが大好きな犬でした。
宿主のブログでは、時折マッシュの思い出も語っています。
宿名の由来
きらの宿 すばる
北国では寒い朝に夜の間にできた霧氷が日光でとけてキラキラ光る光景が見られます。 宿主にはこのキラキラが冬季の元気の素になっています。 息子が生まれた晩、病院へ急いでいたときにふと見上げた真冬の夜空に浮かんでいたのが六連星のすばるでした。 キラリと光る一期一会を大切にしたいと思っています。
そんな感動と思い入れを込めて、宿の名をつけました。